part3


愁は慎に息もつかせないような攻撃を続けながらなんとか慎に一撃与えられないかと考えていた。
(生半可な攻撃じゃ逆にやられちゃう・・・チャンスは・・・一度だっ!)
その中で何かを狙っているのに慎も気づき反撃のチャンスを伺う。
(・・・今だっ!)
愁は左手で愁の右手をつかみ引っ張った。
慎は警戒から瞬間的に腕を引くとその動きにあわせて愁が即座に前に出て右手を弓なりに引きながら向かっていく。
その愁に対して慎は冷静に左手でカウンターを狙って腕を振るう。
(俺の方が腕は長い・・・俺の攻撃が先に当たる!)
しかし愁の狙いは顔面ではなかった。
伸びてきた左手に対し自分の手を伸ばしてつかみ、その手を引くことによりさらなる推進力を得て慎へと突進する。
ゴン、と鈍い音と共に慎は倒れた。
しばらくの時が経ち、木々の小鳥達がさえずり始めると慎は目覚めた。
愁がかけよってくる
「大丈夫?お兄ちゃん」
心配そうに見てくる愁に対して慎は悔しそうに
「まさか頭突きとはな・・・あそこでカウンターが入って終わりだと思った俺の驕りが負けた原因かもしれないな」
愁は少し照れているような恥ずかしげな表情で
「でも、、今のは偶然だよ。いつか実力で勝てるまで一緒に鍛錬しようね!」と満面の笑みで慎に向かって言う。
「そうだな。俺もお前もまだまだ強くなれる。二人で世界を救えるくらい強くなるぞ」
二人は楽しそうにいつまでも笑い合っていた。



こんなかんじでどうでしょうか?ひとまず一段落しましたが。感想くれる方
待ってます。
[PR]
by hiroki46497 | 2007-05-23 06:09
<< 48 パート2! >>